病院建替えサポート
病院の建替だけを請けるのではなく永続的な経営コンサルティングの一環として新病院づくりをサポートします。
地域医療構想の策定を受けて、各病院の機能の見直しや連携が進む中、いま、国内の90%以上の病院が減価償却期間を待たず施設改修・改築を行い社会と地域が求める機能の構築、医療技術の進化に対応しています。私たち総合メディカルは、事業計画、融資交渉、人材確保、跡地活用などの医療施設運営に関する豊富なナレッジと実績に基づくコンサルティング力で合理的な新病院づくりを実現し、永続的・安定的な病院経営をサポートします。
こんなお悩みありませんか?
- 過剰な設備投資、
相場感と異なる
医療機器選定をしている - 現状の非効率な運用を
新病院にて継続しようと
している - 開院後の機能不足の発生
が起っている - 事業の遅延が発生している
- 部署間での院内対立が
発生している - 現場負担が増大している
総合メディカルが解決します!
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特長 1
予算内での投資コントロール
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特長 2
適切なスペックによる
適正な予算の配分 -
特長 3
部署間調整による納得性の確保
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特長 4
スケジュール通りの計画推進
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特長 5
現場負担の軽減
総合メディカルの病院移転コンサルティングとは
建築コンサルティング・医療機器コンサルティングではなく「長期経営体制構築のコンサルティング」である。
病院内部で必要な各種移転業務
(準備・検討・現場確認・業者指示・業者比較・行政/金融機関交渉)を支援し、診療業務への負荷を最小限にする。
過剰投資・個別最適・高コスト運用を防ぎ、同時に将来性のある投資決定を行うことでメリハリのあるコスト管理を可能にする。
コストコントロール
プロジェクト成功のために、最も重要なことは予算管理です。当社の総合力を活用することで、イニシャルコストとランニングコストの両面でコスト削減を実現し、永続的に安定した経営を可能にします。
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建築関連コスト削減支援
設計会社、施工会社、別途工事会社の選定スキームを規模に応じて最適化することで、建物に関してのイニシャルコストの削減を行います。また、弊社レンタルスキームを利用することで、患者アメニティーなどの投資額を削減し、患者様には満足感の高い入院環境の整備が実現できます。
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運営コスト削減支援
現建物に付随する運用ルールを新病院プランにそのまま持ち込んだ場合、建築面積の拡大や非効率な人員・物品配置が続くケースがありますが、建築プランの段階から新病院の運用ルールを提示し共有することでイニシャルとランニングコストの削減が可能になります。また、成長性がある拡大部門に関しては、弊社グループの人材アウトソーシングを活用し適切な運用プランと運営人材を採用することで無駄を抑えることも可能です。
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医療機器・什器・材料選定/調達支援
現在の診療実績と今後の成長性、現有品調査をもとに適切な医療機器選定を実施。医師など各医療現場の要望をヒアリングし、投資範囲内で適切な合意づくりを行います。特に、各メーカーとの金額交渉を当社にまとめていただくことで、金融機関と合意した予算内に納めつつ最適化をはかり、移転後の医薬品、医療材料などのランニング費用の取りまとめを含めコストダウンの支援を行うことも可能です。
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HIS整備支援
現状のHISを新病院でも使い続けると非効率的な運用になるケースがあります。そこで、新しい働き方をサポートする部門システムの検討・追加や入替を弊社でマネジメントし、新病院のネットワーク構成からソフトウェアまで計画立案・選定などトータルでコストダウンを支援します。
院内の合意作り
病院移転プロジェクトは、調整相手が一般的な建物より非常に多く大きい病院であればあるほど事務方の負担は指数関数的に大きくなります。
弊社のプロジェクトマネジメントでは、行政、金融機関、設計会社、施工会社、機器メーカー、委託業者、移転業者、院内の各部署、各委員会、医局などすべてに対し経営者の立場を理解したうえでコミュニケーションを行い全体の合意形成を行います。その結果、事務方の負担を減らしながら、過剰投資を抑制する事が可能となります。
病院移転支援の内容
- 1.プロジェクトマネジメント(PM)
- 2.移転用地のご紹介
- 3.病院跡地の開発支援
- 4.基本構想策定
- (ア)新病院コンセプトの策定
- (イ)デザインコンセプトの策定
- (ウ)事業収支計画の策定
- 5.行政交渉支援
- 6.資金調達支援
- 7.設計会社選定支援
- 8.施工会社選定支援
- 9.医療機器整備支援
- 10.HIS整備支援
- 11.一般什器備品整備支援
- 12.委託業者選定支援
- 13.患者搬送・搬入計画策定支援
- 14.内覧会等、広報戦略実行支援